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9月28日、当日は小雨も混じるあいにくのお天気でしたが、会場には約600名(満席)の方々が集いました。同じ札幌にラズロ氏をお招きして2004年に開催した『さっぽろガイアミーティング』でお会いした方々も多いようです。 |
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『進化の総合真理』の出版発起人となった庄司昭夫(びっくりドンキー/株式会社会社アレフ代表取締役)がドラムスを担当するジャズバンド、DAGUDAの演奏がはじまりました。 |
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演奏が終ったDAGUDAのドラムス、庄司昭夫が立ち上がり、客席前列に座って熱心に聴いていらっしゃったアーヴィン・ラズロ氏をステージへとお招きします。 ● 会場の皆さんへの心のこもったご挨拶のあと、アーヴィン・ラズロ氏はご持参のスライドを映しながら、
を、静かに、しかし力強く語られました。 ● 文明の発展と目前に迫った文明の臨界点/分岐点の必然性について、アーヴィン・ラズロ氏が巧みなたとえを使ってお話になられた部分、そして今回とくに強調しておられた、この問題の緊急性についての部分をご紹介します。 |
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15分の休憩のあと、トークセッションがはじまりました。ステージに大きなソファがセットされ、鈴木エドワード氏、龍村 仁氏、庄司昭夫が、アーヴィン・ラズロ氏を囲んで座っています。 セッションは龍村 仁氏がナビゲーターとなって進行します。龍村氏の温かなお人柄と該博な知識、そしてウイットに富んだお話のしかたが、和やかななかにも内容豊かな会話をひき出していきます。 ● 各氏の発言のなかから印象的だと思われる部分を一部ピックアップし、再構成してご紹介します。 |
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再びステージ上にDAGUDAのメンバーが集合します。曲目は『量子真空』。アーヴィン・ラズロ氏の著作にインスピレーションを受けて作曲されたミディアムテンポのバップ風の曲が、トークセッションの高揚感を表現しているようでした。 |
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ここで、当日の参加者の皆さんにうれしい驚きのプレゼントです。プログラムではご紹介していなかった、アーヴィン・ラズロ氏のピアノ独奏がはじまりました。 ラズロ博士は9歳のときにブダペスト・フィルハーモニーと協演し、15歳でジュネーブの国際音楽コンクールのピアノ部門でグランプリを獲得された天才的なピアニストでもあります。 曲目はJ.S.バッハの『クロマティックファンタジーとフーガ』。進化の経過を表す曲としてラズロ氏自身が選んだ1曲です。会場が静まり返り、バロックの美しい旋律に進化のドラマティックな歩みが思い起こされる、たいへんに感動的な演奏、ひとときでした。 |
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続いて再びDAGUDAによる演奏『天を駆けるこころ』が演奏され、今回の『進化の総合真理』出版記念フォーラムのプログラムがすべて終了しました。 ここですべてをお伝えできないのは大変に残念です。最後に、今回の4人の発言のなかから、皆さんへのメッセージとなる部分をご紹介して、このレポートを終りたいと思います。 |
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「自然は、ただ一つの種だけを進化させるわけではありません。種は、他の種と共に共進化するのです。一種類の植物、一種類の花や木、あるいは一種類の動物だけが進化するわけではありません。それは他の生物と共に共進化しなければならないのです。これが、地球上で起こるべきことです。(省略)私たちは協力して働かなければなりませんが、そのために、私たちにはグローバルな倫理、グローバルな環境・社会倫理が必要です。」 アーヴィン・ラズロ氏 |
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「いまの時期は、ラズロさんが指摘しているように、あと10年経つと非常に危険な状態に陥る可能性を孕んだ時期であります。しかし同時に、こういうポイントは進化をする可能性も非常に高い、それもちょっとした心のもち方の違いによって、やっている行動によって違ってくる。そのちょっと違った行動の色々な組み合わせが、実は、気がつけばボンと進化しているという、その可能性のある非常に面白い時代でもあるということではないでしょうか。」 龍村 仁氏 |
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「ラズロ博士は才能豊かな音楽家、要するに文化人でありながら、科学という専門を身につけてプロフェッショナルでもあり、それ以上に哲学者で、我々はなぜこの宇宙に生まれてきているのかというようなビッグ・クエスチョンを一生懸命自分なりに、科学を基に解明されようとしています。そういうことが、人間の、この世、この宇宙に生まれてくる宿命だと思うんですね。ですから早く、皆、力を合わせて頑張って、上手くブレイク・スルーをして、ラズロ博士のような方になれたら良いと思います。やればできるんです。やらないだけなんです。」 鈴木エドワード氏 |
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「自分発というのではなく、そちら発、社会発の考え方が使命感というんでしょうか。“社会のなかに存在して社会の不足・不満・問題を解決することをもって、企業の存在根拠とする”という考え方が、日本の経営のなかにも本来はしっかりあったんです。そして利益の観点からばかりではなく、環境など別のさまざまな観点からも企業活動を考えていく。それがとても大切なことだと思います。」 庄司 昭夫 |
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