恵庭市立島松小学校 お米の総合学習
2018.06.29お知らせ
食材の取り組みから派生した環境活動の一つとして次世代を担う小学生向けに食と自然の体験型学習を行っています。
お米やナタネなどの食材を題材にした総合学習を通して、農業と生きものとのつながり、資源の循環について学ぶ機会を図り、子どもたちの豊かな心の育成や文化教育活動の推進に貢献するために開始いたしました。
恵庭市立島松小学校の総合学習はナタネを使用した総合学習で始まり、12年目の今年度は新しくお米の総合学習となりました。
このプログラムは恵庭市立島松小学校の5年生50名を対象にお米を作る大変さ、食べものの大切さを1年間 全5回の授業で学ぶ予定です。
第一回目は6月7日に同校でバケツで稲を育てるミニ田んぼを作りました。「ひとめぼれ」、「赤毛」の二種類の稲を植え、育てていく予定です。
今後は食と環境のエコロジーテーマガーデン えこりん村に来ていただき、ふゆみずたんぼで生きもの観察会を行います。
その後、同校にてミニ田んぼの収穫、お釜でご飯を炊く体験、稲わらでお正月の締め飾りを作る予定です。