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食材ロス低減に私立藤女子高校2年生有志が活躍

2020.01.31お知らせ

札幌の冬の風物詩 第71回さっぽろ雪まつり つどーむ会場内札幌市役所ブースにおいて、2月2日(日)、9日(日)の両日、藤女子高校(札幌市北区) 2年生 ブルーアースプロジェクトの皆さんが、弊社の余剰食材だった「ブロッコリースープ」を食材ロスや気候変動に対するアクションとして1杯100円で販売します。

今回は札幌市役所 SDGs担当の方からお声がけいただき、さっぽろ雪まつりでの同グループによる販売が実現しました。びっくりドンキーの2019年夏季限定商品であった「プロッコリースープ」は、余剰冷凍在庫のうち消費期限内の商品のみを今回提供させていただきました。(送料等は同グループ様負担)

同グループは札幌市が推進している国民運動「COOL CHOICE」の一環としてを開催された「Blue Earth 塾」(註)のワークショップに昨年参加し、有志19名で自分たちができる身近な環境問題の低減策として今回のイベント参加となりました。また売上金は同グループの活動資金として活用されます。

弊社では食材ロスを低減するために様々な試行を行なっておりますが、冷凍保存など温度管理が必要なものが多く、安全を鑑みながらフードシェアリング等の活動を今後も推進してまいります。今年度実績は藤女子高校様を含めて、社会福祉法人や「みんな食堂」様などで有効活用していただいており、廃棄予定量の7.5%が今回のように有効活用されました。

 

(註)神戸や東京の大学に通う女子大生で構成される「NPO 法人 Blue Earth Project」が主催している持続可能な世界を目指し、環境問題など問題解決に貢献できる身近なアクションを起こすための高校生向けワークショップ。全国4自治体と連携。2019年9月に私立藤女子高等学校にて北海道初開催。

 

 

ブロッコリースープ

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