横浜市内のびっくりドンキー青葉台店と鶴見店において、横浜市風力発電所（ハマウィング）で作られた再生可能エネルギー電力の使用を、2022年6月1日から開始しました。

弊社では、脱炭素社会の実現を目指して、店舗・工場で使用する電力の再生可能エネルギー転換を進めており、2021年3月時点で、全国99の事業所で合計2,673万kWhの再エネ由来電力を使用、再エネ比率を73.5%に高めてまいりました。
このうち、びっくりドンキー青葉台店と鶴見店においては、2020年6月から、アーバンエナジー株式会社が供給する「ゼロエミプラン®」再生可能エネルギー比率 100%・CO₂排出係数ゼロの電力を使用しています。

このたび、横浜市とアーバンエナジーが「再生可能エネルギー電気特定卸供給契約」の活用により、横浜市風力発電所（ハマウィング）で発電した電力を市内の事業者に供給する地産地消スキームを構築。6月1日午前0時より、本風力発電所で作られた電力が、びっくりドンキー青葉台店・鶴見店で使用する電力の一部に供給され、エネルギーの地産地消が実現しました。

弊社では、再生可能エネルギー電力の使用を通じて、SDGs（持続可能な開発目標）のゴール7「再生可能エネルギーの利用」、ゴール13「気候変動対策への貢献」を推進することで、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。

横浜市風力発電事業の概要はこちらをご覧ください。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/etc/hama_wing/outline.html