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産官学連携で食品ロス削減を推進 ~環境省「mottECO導入モデル事業」に採択~

2024.06.03お知らせ

当社が参加する産官学アライアンス「mottECO(モッテコ)普及コンソーシアム(※1)」として推進する食品ロス削減の取り組みが、環境省「令和5年度食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業(※2)」に採択されました。
※1:連携団体
※2:令和5年度補正予算による事業。対象期間は令和6年5月31日~令和6年12月27日

mottECO普及コンソーシアムは、外食事業8社、ホテル事業8社、中食事業1社、2つの自治体、2つの大学合わせて21団体からなる、食品ロス削減推進を目的とした産官学連携アライアンスです。

今回採択されたのは「産官学連携によるmottECO普及推進を通じた食品ロス削減事業」で、「食品ロス・食品廃棄物削減」という社会課題について、産官学連携により、全国でも例を見ない規模でのソリューション提供に挑戦する取り組みです。

「産」「官」「学」はそれぞれの特性に応じて、以下の役割を担います。

  • 産:競合の垣根を超えた複数の事業者によるmottECO導入と実践
  • 官:関係省庁(国)の発信に則った取り組み推進と、地域課題(自治体)の解決
  • 学:事業者には難しい調査、研究、情報提供、Z世代への発信

 

「mottECO」の取り組みは、お客様が食べきれない料理のお持ち帰りをご希望された場合、安全にお召し上がりいただくための注意喚起チラシと容器をお渡しし、ご自身の責任においてお持ち帰りいただくことで、「食べ残したものは自分の責任で持って帰り、ごみにしない文化」の創造と普及を図るものです。

びっくりドンキーでは、2021年4月26日より食べ残しのお持ち帰りを全店で開始。本コンソーシアム(※3)には昨年度より参加しています。本事業では、普及啓発イベント出展のほか、持ち帰りルールを示した案内文に「mottECO」ロゴを追加するなどし、更なる普及啓発を目指してまいります。
※3:「令和5年度食品ロス削減推進表彰 環境大臣賞」を受賞

◇ mottECO普及コンソーシアム連携団体名

株式会社セブン&アイ・フードシステムズ、ロイヤルホールディングス株式会社、SRSホールディングス株式会社、日本ホテル株式会社、株式会社京王プラザホテル、株式会社アレフ、東京都杉並区、ホテル日航つくば、東京農業大学、ニッコースタイル名古屋、株式会社いっちょう、立命館大学食マネジメント学部、株式会社名鉄ホテルホールデイングス、東京都多摩市、株式会社ダイナック、城山観光株式会社、康正産業株式会社、株式会社芝パークホテル、blancjapan株式会社、株式会社トリドールホールディングス、レンブラントホテル 以上21団体(参加順)

mottECO(モッテコ)ロゴマーク