SDGsの取り組み

  • 2.飢餓をゼロに
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

食と自然をつなぐ 田んぼでの体験

ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」で使用するお米の仕入れ活動より派生し、 田んぼが生物多様性保全に果たす重要な役割を、お客様に楽しみながら体感していただく体験活動を提供しています。

■「びっくりドンキー田んぼの生きもの調査」

レストランで使用するお米の契約産地で、お客様と共に実際に田んぼに入り生きものを観察する夏のイベントです。

水田に生息する多様な生きものを観察し、その種類と数を記録することで、水田の生態系と生物多様性の現状を把握します。本調査は、びっくりドンキーの全契約産地で実施されており、イベントでは生産者の皆さんが実際に使用している調査票で生きものを分類・観察します。

2011年からイベントを開始し、2019年までに30回実施、延べ1,142名のお客様にご参加いただきました。2020年以降、感染症拡大の影響で開催を見送っておりましたが、2024年より再開いたしました。

■北海道恵庭市 えこりん村 自社田での体験提供

2006年より、えこりん村にある自社田にて、体験活動を提供しています。

毎年5月から10月の間、田植え、稲刈りなどの農作業体験や、田んぼの生きもの調査、外来種駆除活動などの自然体験を提供し、これまでに15,000名を超えるお客様にご参加いただいています。