SDGsの取り組み

環境
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

ビジネスと生物多様性イニシアティブに参加

生物多様性条約の目的の達成のため民間部門がより強く関与することを目的として、2008年5月にドイツのボンで開催された「生物多様性条約第9回締約国会議(COP9)」において「ビジネスと生物多様性イニシアティブ」が発足しました。世界から選ばれた34社のうちの1社として招かれ「リーダーシップ宣言」に署名しました。

会員企業はリーダーシップ宣言に基づき、2年ごとにイニシアティブに生物多様性保全活動に関する進捗レポートを提出しています。アレフのこれまでの進捗レポート(英語)はBiodiversity in Good Company ウェブサイトでご覧になれます。

http://www.business-and-biodiversity.de/en/about-us/members/aleph/


《リーダーシップ宣言》

署名企業は、生物多様性条約の3つの目的に同意・支持し、また今後以下の活動に取り組むことを表明するものである

  1. 企業活動が生物多様性に与える影響について分析を行う
  2. 企業の環境管理システムに生物多様性の保全を組み込み、生物多様性指標を作成する
  3. 生物多様性部門のすべての活動の指揮をとり、役員会に報告を行う担当者を企業内で指名する
  4. 2、3年ごとにモニターし、調整できるような現実的かつ測定可能な目標を設定する
  5. 年次報告書、環境報告書、CSR報告書にて、生物多様性部門におけるすべての活動と成果を公表する
  6. 生物多様性の保全に関する目標を納入業者に通知し、納入業者の活動を企業の目標に合うように統合していく
  7. 対話を深め、生物多様性部門の管理システムを引き続き改善してゆくために、科学機関やNGOとの協調を検討する

《生物多様性条約の3つの目的》

  1. 地球上の多様な生物をその生息環境とともに保全すること
  2. 生物資源を持続可能であるように利用すること
  3. 遺伝資源の利用から生ずる利益を公正かつ衡平に配分すること

生物多様性保全に関する活動目標

行動環境指針 2015-2017年度の環境行動目標
持続可能な仕入れ調達を行い、環境に配慮した商品を提供します。
  1. これまでの仕入れの取り組みの価値を表現できるようにする(例:カーボンフットプリント)
  2. 安全性や接続可能性の基準について、生産者と協議し生産性と両立しながら維持していく
お客様、地域とともに社会を良くする活動をします。
  1. お客様と取り組む生物多様性保全プログラムをえこりん村で実施