SDGsの取り組み

環境
  • 13.気候変動に具体的な対策を

ノンフロン型自然冷媒機器の導入

地球温暖化・オゾン層破壊を防止するノンフロン型自然冷媒機器を導入しています。

冷蔵庫や冷凍庫に使用されている代替フロンは、二酸化炭素と比較して地球温暖化係数が数十倍から一万倍以上と非常に高い温室効果ガスです。このため、世界では地球温暖化・オゾン層破壊を防ぐために、冷媒のノンフロン化が進められています。
ノンフロンである自然冷媒は、代替フロンと比べて地球温暖化係数が非常に低く、製品のライフサイクルにおける温室効果ガス排出量を低減できるのが特徴です。 

※環境省フロン排出抑制法ポータルサイトによる


弊社では、中⻑期環境ビジョンに、2030年 SDGsの達成・2050年 脱炭素社会の実現 を掲げています。
気候変動対策として、「フロン類の漏えい防止」は重要な課題と認識し、2016年からフロン使用機器の点検、充填量の把握、フロン行程管理票の管理、自然冷媒機器の調査などに取り組んでまいりました。

2023年6月、びっくりドンキー南柏店に初めて導入したノンフロン型自然冷媒冷凍庫は、冷媒にプロパンを使用し、従来のフロン機器より地球温暖化係数が9割以上低く、冷却性能・耐久性・安全性は従来機器と変わりません。


弊社では、「ノンフロン型自然冷媒機器の導入」を通じて、SDGsゴール13「気候変動に具体的な対策を」を推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

南柏店
びっくりドンキー 南柏店
環境負荷低減ノンフロン型⾃然冷媒冷凍庫
導入した自然冷媒冷凍庫

2023年8月、びっくりドンキー足立東和店に自然冷媒冷蔵庫を導入いたしました。 動画提供:ホシザキ株式会社 様