アレフでは入社後、さまざまな研修もあり、飲食業でアルバイトの経験が無い初心者でも安心して働き始められるよう準備されています。同期の社員があちこちの地区にいるので、研修で会ったときに色々な情報交換ができ、仕事のスキルアップにも役立てられます。また、結婚や出産後も働く女性社員はもちろん、育休は男性社員も取得しています。女性だから、男性だからに関わらず、長くそれぞれのライフステージに合わせて、働き続けられるのがおすすめです。店舗や工場勤務だと平日のお休みが多いので混雑を避けられ、病院、役所や、映画館などの施設も行きやすいです。もちろん学生だった当時の私はそこまで考えていませんでしたが、いま思うと私は良い選択ができていたと思います。
「日々の軌道修正からより良くなっていく」
DishersS.M.さん
入社8年目、北海道出身、趣味:書道、旅行 びっくりドンキー 6店舗目ストアチーフ → 新業態
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入社まで
社会人になっても生まれ育った街で暮らしたいと、なんとなく思っていました。大学も実家から通い、アルバイトは大学の近くのびっくりドンキーで、ホールの仕事をしていました。
そこでは他の大学の学生やいろいろな年代の方々と働くことができて、とても楽しかったし、いろいろと学ぶこともあって、よい社会勉強になりました。その時のお店の社員の方々がとても親切で、バイトでの仕事以外に、就職活動の相談等にも乗ってもらい、面接のアドバイスなどいろいろ教えてもらいました。
就職活動を始めた頃は、主に地元で働けるIT関連や商社などの営業職の試験を受けていました。外食産業への就職はそれまで考えてはいませんでしたが、アルバイトの経験が楽しかったこと、その空間づくりをその時一緒に働いていた社員さんたちが仕事として取り組んでいたこと、また彼らの働く環境がしっかりと整っていると感じたこともあり、アレフの採用試験を受けました。 -
成長のきっかけ
チェーンストアなので、どのお店でも業務内容は同じですが、そこで働くPNさんやお越しいただくお客様、その土地の特性など、それぞれのお店には個性があります。なので、勤務店舗を異動するときには、それまでいたお店から離れる寂しさと、新たな環境への不安も感じます。ただ、このステップをきっかけに、新たな自分に挑戦することができるチャンスと私は捉えて、異動が決まった時には、それまでのお店でうまくできていなかったことをピックアップし、次のお店ではどう工夫していけば良いか考えて実行するようにしています。
成長のきっかけになったこととして思い出すのは、店舗勤務のある日、偶然に複数のお客様からのご要望が、同時にいくつも重なってしまったことで慌ててしまい、店長に助けてもらったことがありました。まだ入社2年目だった私は、階層別研修で得た知識はあっても経験不足で適切に対処できず、お客様にも店長にも申し訳ないことをしたと思います。そこからは、どんな時でも優先すべきことを想定しながら勤務するようになりました。
その後、フィールドアドバイザーという役割に抜擢され、接客の専門的なセミナーを受講し、自分自身が店舗の接客指導セミナーで講師をさせていただく機会もありました。その時勉強したことや、講師をさせていただいたことも、現在とても役に立っています。
今は新しい業態のストアチーフとして、お店を良い状態に保ち、お客様や従業員が快適に楽しく過ごせるような提案をし、課題に取り組んでいます。都度、新しい環境へ異動することで、成長できるチャンスをたくさんいただいていると感じています。 -
今だから言える、就活応援メッセージ!
未知なことは不安に思えて、避けたくはなりますが、一歩踏み出すと案外なんとかなるのだなというのが実感です。
私が学生時代に大切にしていたことは、学生じゃなくなった今でも大切です。何のために仕事をするのかを私はしっかり持っています。自分のことを犠牲にしてまで頑張る必要はないと思っていますが、良い意味で社会に出て変わったなという部分もたくさんあります。 社会人になってから多くの発見や失敗を積み重ねて、軌道修正しながら、良くなっていくのだと思います。
私の趣味である書道でもすぐには達筆にはなれなし、失敗して考えて、修正しての繰り返しで上達していきます。皆さんはこれからの未来にたくさんの可能性を持っています。失敗は当たり前!というくらいの気持ちで、未知なことにも挑戦してほしいです。 現在のような状況下で、どんな業種でも手探り状態ですが、このような時だからこそ、成長をする転換期でもあるので、ピンチと思うことをチャンスと前向きに捉えることが大切だと思います。