在学中の研究も部活もどれも夢中になったし楽しかったけれど、いざ就活中に自分がどんな風に社会人になっていくのかが想像できませんでした。いろいろな会社の説明会には行きましたが、アルバイトの時に出逢ったアレフの社員の方々が優しかったこと、女性社員が育児休暇中に赤ちゃんを連れてお店に遊びに来てくれて、復職後に再び一緒に働けたことが私にとって具体的に働くイメージを持つことができ、入社後も続けられそうだなと思いました。びっくりドンキーでの仕事は、自分のミスで落ち込んでしまっても、多くの仲間が支えてくれて、多くのお客様の笑顔や「ごちそうさま、また来ますね」の一言でたくさん元気をいただけ、やりがいを感じることができますよ。
「 経験を積み重ね、できることが増える充実感 」
びっくりドンキーS.Y.さん
入社5年目、埼玉県出身、趣味:温泉巡り
びっくりドンキー 3店舗目 キッチンチーフ(2018年当時)
-
入社まで
高校時代から近所のびっくりドンキーのキッチンでアルバイトをしていました。部活とは違った楽しさがあり、仕事を通じて幅広い年齢層の方々と接する事ができて、一気に自分の世界観が広がりました。子供の頃はパン屋さんになりたいと思っていたくらい料理が大好きだったので、大学では発酵や醸造を研究していました。大学での研究でもいろいろな発見がありましたが、ずっと続けていたびっくりドンキーでのアルバイトで調理をしたり、お客様が実際にお食事をなさる場所にいてやりがいを実感できることの方が自分にとっては大切なことに思え、アレフへ入社しました。
-
成長のきっかけ
入社してすぐはアルバイトで何年も経験したキッチンでの研修で、次のステップは『ホール』研修でした。私はどちらかというと、黙々と作業をすることが好きで、今まで一度もサービスの仕事の経験がなく、入社前から少し不安でした。間違ったらどうしよう、失礼があったらどうしようと思えば思うほど緊張してしまい、注文を聞き間違えてしまったり、グラスを落として割ってしまい動転してしまったり。接客は向いてないなあとに落ち込んでしまうことが多々ありました。そんな時いつもパートナーさん(弊社のアルバイト従業員の呼称)が親身になって相談に乗ってくれて、励ましてくれていました。そんなやさしさに甘えてばかりはいられないと思い、失敗を繰り返さない為には何をするべきかを考え、聞き間違いが無いように、不安を感じた時には繰り返し必ず確認する、目で見てお客様のご要望に気がつけるようになろうと、目配りを心がけてお客様に接し、自分からお客様にお声がけをする様になりました。自分はいつも一歩前に踏み出せてないなって思っていましたが、一つずつ、一つずつできることが増えてきたら、いろいろ想像できることも増えてきたように思います。色々なお店でたくさんのお客様、仲間に出会い、一歩ずつ前に進めていると思います。そしてこれまでお世話になった皆様に少しでも成長した自分をみてもらいたいなと思うようになりました。
-
今だから言える、就活応援メッセージ!
チェーンレストランは、その地域や働く人やお客様になどによって、店名は同じでもそれぞれお店の個性があると思います。私自身は入社した時はまずは3年間は続けることを初めの目標にしていましたので、その中で店舗異動を2度経験しました。幸い良い上司にも良いパートナーさんたちにも恵まれて、各店舗の上司や先輩社員からいろいろなアドバイスやヒントと成長のチャンスを与えていただき、3年間はあっという間に過ぎました。入社したばかりの頃には想像もできなかったですが、アレフでは教育カリキュラムもしっかりとしているので、現在はお客様が快適であるために、また従業員も快適に過ごせる環境を整えておきたいと、お店を全体的にみて考えることができるようになりました。入社後の様々な研修と上司や先輩からのアドバイスに自分の経験から考えたことを反映して、改善の提案などもしやすい環境です。シフト制で、事前に休みの希望を出すことが出来る為、ライブに行ったりなどの好きな日に休みをとることも可能ですし、社会人になって平日に休みがあるって思っていた以上に便利です。