教育プログラムが細かく準備されています。今まで飲食店の経験がなくても大丈夫です。配属先(店舗・工場など)によってプログラムが確立していて、しっかりとサポートしてもらえます。自分の場合は研修の途中で、急遽隣の地区のお店へ、ヘルプに行くことになりました。普段一緒に仕事をすることがない先輩社員と一緒に働けて、いろいろなアドバイスもいただけて、とても良い経験になり、その間に遅れてしまった教育プログラムも勤務店舗に戻り、すぐフォローしてもらえたので、同期の人たちに遅れることもありませんでした。他店へのヘルプや異動は、新たな人、店舗、地域との出会いがあり、自分にとっては良い刺激になりました。日々の業務の中でお客様から「ありがとう」と言って頂けること、個性的な従業員が沢山いていろいろな話しができること、もちろん楽しいことばかりではありませんが、毎日飽きることがないです。自分はあまり物事が長続きしない方かなと思っていたのですが、もう3年働いています。今は気持ちの余裕も出てきたので、平日休みを利用して接客英語を勉強したいなと思っています。
「飽きることない発見とたくさんの感謝」
びっくりドンキーK.O.さん
入社3年目、群馬県出身、趣味:音楽鑑賞、食べ歩き、野球観戦
びっくりドンキー 2店舗目 キッチンチーフ
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入社まで
学生時代は大好きなバンドのライブに行ったり、国内外のロックを中心にいろんな音楽をたくさん聞いて、勉強も遊びも学生らしく思いっきり楽しんできました。英語が得意で、塾の講師や飲食業でアルバイトをしていました。就職活動でも語学を活かした仕事としてホテル、食品メーカー、商社などの就職試験を受けました。アレフを選んだ理由は会社説明会で説明してくれた方が、自分が就職活動をする上でのアドバイスを色々してくれたこと、その後、試験を受けて、数名の社員の方々の何気ない会話から、雰囲気の良い会社だなと強く印象に残りました。そして内定者懇親会で自分と同じ立場の学生たちと意気投合したことが決め手となりました。もちろん福利厚生などもしっかりと確認して、満足だったことも大切な一因です。
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成長のきっかけ
初めの店舗では分らないことを店長や周りのパートナーさん(弊社のアルバイト従業員の呼称)に質問しながら、少しずつ覚えていくことができました。色々できるようになって、逆にパートナーさんから質問をされることが増え、徐々に良い信頼関係が築けて、頼っていただけるようになりました。嬉しかったです。転勤して2店舗目では、自分がパートナーさんたちに教える立場になりました。その中で、トレーニングをしていて何回も同じミスをするパートナーさんがいて、覚えてもらえないことに苛立ち、ある時に感情的に注意してしまいました。それを見かねた先輩から「感情的に言ってしまいましたね、怒っても誰のためにもなりません。注意される人の立場になって考えてみなさい。」とアドバイスをいただきました。その時以来、どうやって伝えたら、その人ができるようになるかを考えてから、トレーニングするようになりました。はじめは自分の経験不足から上手に教えられていなかったわけですが、新しく入ったパートナーさんにトレーニングして、その人がいろいろできるようになっていくのを見ると充実した気持ちになります。自分から率先して振る舞うことで、パートナーさんたちに良い影響を与え、いろいろな気づきにつながったら良いなと思っています。周りの人を育てているようで、結局は自分が育ててもらっている感謝の気持ちでいっぱいですね。
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今だから言える、就活応援メッセージ!
まずはやりたい業種を見つけることが大事です。募集人数が多いから受けるとか、背伸びをしない方が良いと思います。いろいろな会社説明会に行って、きちんと企業研究してから面接に行ってくださいね。当たり前のことなのですが、たくさん受けて過密スケジュールになったり、決まらなくて焦ってしまったりすると気持ちも消耗してしまいますよね。私は内定を数社からもらいましたが、決め手はその会社で出会った人や未来の同期社員でした。仕事の内容だけでなく、自分が馴染めそうかも大事な部分だと思っています。