アレフ社内にいろいろなタイプの仕事がありますが、私たち検査室は全国にある⼀次加⼯場に併設されていて、毎⽇製造された⾷材の安全の検査と機械の洗浄確認など事故を未然に防ぐことを課題に活動をしています。⼥性が多い職場ですし和気藹々と働いています。まだ検査室に着任して間もないので、まずは早く仕事を覚えて、少しずつ⾃分の勉強もしたいと思っています。店舗と⼯場の研修を通じて様々なことを学び、会社の製品の製造からお客様のお⾷事まで体感することができたことは、今後の仕事に反映して⾏きたいと思います。 全社的に繁忙期以外はいつでも気兼ねなく、最低でも5連休の休暇を年に2回取得できます。私は、連休を利⽤して台湾の美味しいお店巡りをしたり、話題のカフェなど調べて普段の休みに⾏ってみたりして休⽇を過ごしています。すごく美味しかったお料理で材料を⼿軽に⼊⼿できるものはすぐに家で試しに作ってます。⼊社したての頃に⽐べると⼼にも余裕ができたので、お弁当を作ったり、勉強したり、友⼈との旅⾏の計画を⽴てたりできるようになりました。長く勤務している⽅が多い会社ですので、働きやすい会社だと思います。営業も工場も経験したい方、コツコツ仕事をしたい方にもお勧めです。
「 難しさを越えたら、また前を向ける 」
品質保証室 品質管理チーム A.K.さん
入社4年目、茨城県出身、趣味:旅行、カフェ巡り、料理
びっくりドンキー2店舗→埼玉工場→大阪工場 検査室(トレイニー)
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入社まで
家族が食に関わる仕事をしており、家族旅⾏で美味しいものを⾷べに連れて⾏ってもらう機会が多かったことを思うと、⾷に対する好奇⼼は両親からの影響が⼤きいかもしれません。⾼校2年⽣の修学旅⾏直前に東⽇本⼤震災があり、私の街は停電と断⽔になってしまいました。そんな最中に両親は私だけでも住みやすい⽣活環境に⾏きなさいと修学旅⾏に送り出してくれました。修学旅⾏に⾏かなかった同級⽣も多かったのですが、衛⽣的な環境で温かいものを⾷べられるありがたみと美味しさで⼼も元気づけられることの⼤切さを感じました。⼤学では主に栄養学を学び、栄養⼠としての知識に加え、⾷品微⽣物検査技師、フードスペシャリストの資格を取得し、⾷品の安⼼・安全と商品開発について学びました。学⽣時代は実習実験が多く、忙しかったのですが、⽂化祭の実⾏委員や和食のお店で接客のアルバイトをするなど人との関わりが多い生活を送っていました。
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成長のきっかけ
研修期間の2店舗⽬で配属された店舗は店長と私の2名体制で、たまたま⼈⼿不⾜の状態が重なり、店長と同じ時間に働ける機会が少なく、業務の質問や相談をしにくかった時期がありました。そんな時は、近隣の店舗で働く先輩社員や同期が声をかけてくれたので、アドバイスをもらいながら頑張ることができました。⼈⼿不⾜が解消された頃、従業員を指導する⽴場でありながら、なかなか上⼿く理解してもらえてないなと感じ始めていました。ある時店長が、ミスをして落ち込んでいる従業員に対し、失敗したことよりも、いつもできていること、頑張っていることを伝えている姿をみて感銘を受けました。⾃分の⾏動を振り返ってみると、今までの私は従業員に対し厳しくしてしまうことが多く、自分が伝えたい内容が相手に伝わっていなかったことに気がつきました。私も従業員の心に寄り添える社員になりたいと思い、その頃から従業員に常に声かけをして、困った時には助け合える雰囲気づくりを行うように心掛けています。
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今だから言える、就活応援メッセージ!
エントリーしたはいいが、エントリーし過ぎて準備が間に合わなくて焦ったり、大学との両立がきつく感じたり、面接が嫌になったりして心が折れそうになることも多いと思います。私も息苦しいような気分になりましたが、自分でゴールを決めて納得がいくまで就職活動を続けました。その理由は、納得しないで就職活動を終わらせ、社会人になって辛いことがあった時に「諦めないで就職活動をしていたら違っていたかもしれない」と後悔したくなかったからです。
会社選びのポイントのひとつは⾯接官の⽅の雰囲気です。 私はいくつかの⾯接で、どのように働きたいかを正直に伝えましたが、多くの会社ではそういった商品は売れないなどとあまりポジティブな回答は得られませんでした。アレフの⾯接では「⾷物アレルギーのお客様向けや⾼齢者向けの減塩・低カロリーメニュー、働く⼥性には午後からも活動しやすいメニューの開発を⼿がけたい」と⾔ったら、⾯接官から「⾯⽩いね、いいね!」と興味を持って聞いてくださったことが印象に残っています。⾯接官の⽅は会社を代表して就活⽣を⾯接しているので「私がこの面接官の部下になったら・・・」と想像してみるとその会社の見方も変わるかもしれません。
次のポイントは⾃分の⽣活サイクルの好みです。⼤切な要素です。⼟⽇固定の休みが良い⽅はそうでしょうし、私は休みの曜⽇は気にしてなかったので、平⽇休みでテーマパークを楽しんだり、繁忙期でなければ、好きな時期に5連休をとって海外旅⾏に⾏ったり、上⼿に計画を⽴てればかなり楽しいですよ。