アレフはチャンスがいっぱいある会社だと思います。はじめは店舗や工場での業務ですが、業務内容にはたくさんの仕事が詰まっています。必ず自分の強みが発揮できる部分があるはずです。それに気付けた時に、積極的に手を挙げることで、自分をレベルアップさせたり、いろいろな経験をしたりすることができる機会が出てくると思います。また、私が入社した時には無かった、教育カリキュラムも今はしっかりとしていて、私の様に、配属したお店や工場によって必要な業務習得の内容が違うということはありません。苦手と思える業務でも、先輩社員や周りの人がサポートしてくれるはずです。私は入社してからたくさんの人に助けられてきました。今でも助けられることはありますが、逆に後輩や同僚、お取引業者様をサポートし、笑顔の輪を作ることが出来ています。笑顔の輪の中に存在できること、私にとってはそれが一番のおすすめポイントです。
「笑顔でひろがるチャンス」
営業企画室R.I.さん
入社25年目、福島県出身、趣味:音楽鑑賞、映画観賞など びっくりドンキー 4店舗目から店長、店長 4店舗目からスーパーインデント(2店舗管理→3店舗→4店舗→5店舗)。18ヶ月配店教育研修(岩槻工場(現 埼玉工場)を経て、本社 営業企画部、現在は東京本部勤務。営業企画部パブリシティ(PR)担当
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入社まで
子供の頃から演劇で舞台に立ったり、生徒会の活動をしたりなど、人前に出て人を喜ばせたり、困っている人の手助けをしたりして、周りの人を笑顔にすることが好きでした。そんな私の性格からか、高校の先生に福祉の仕事を勧められ、自分でもそのアドバイスがしっくり受け入れられたので、福祉の大学へ進みました。一度決めたらとことん追求するタイプなので、福祉の勉強にやりがいを感じ、とても充実した学生時代だったと思います。この時、仕事としてのホスピタリティの基礎を学んだと思います。
また、学生時代のアルバイトで接客業の楽しさに出会いました。特に実演販売のバイトは、お客様との会話が楽しくて、最後にお客様が喜んで商品を買ってくださった時には、バイトの報酬とは別の満足感や達成感がありました。このようなアルバイトがきっかけで、どんな仕事でも、人の役に立つことができるのだと知りました。
接客のできる仕事を中心に企業説明を受けましたが、その中でアレフの採用担当者が活き活きしていると感じた事、そしてなんといってもハンバーグがおいしいという事で、アレフに決めました。 -
成長のきっかけ
入社して一年目は、上司や同僚に恵まれて、とても働きやすく、楽しく仕事に取り組めました。私が入社した頃にはまだ教育カリキュラムが無かったので、本当にのびのびと自由に仕事をさせてもらっていたと思います。また、将来は広告やパブリシティ担当になりたいと周りの同僚に言っていました。2店舗目に異動したところで、同期入社の2名と一緒に働く事になりました。彼らは既に私のやったことない業務を任されるほど、一歩、二歩先を行く仕事の知識が身についていました。とてもショックでしたが、彼らにいろいろ教えてもらいながらの2年目スタートでした。凹みつつも、私は接客には自信があったので、自分の強みも活かしつつ、なんとか遅れている部分を追いつこうと思って仕事を覚えました。壁にぶつかった時に、自分の強みを活かそうと前向きになれた事が自信につながり、どんな店でも元気にできるような逆境に強い店長になろうと挑戦してきたつもりです。
また、チャンスがあれば積極的に手を挙げて、いろいろなセミナーやイベントに参加し、自分でイベントを企画することもありました。そんな中、SI(スーパーインテンデント)という新しいポジションが会社組織で作られ抜擢されました。まさか自分が!と恐縮しましたが、今まで頑張ってきた成果が認められたうれしさと、何をしなければならないのかという不安とで複雑な気持ちで受けました。会社の中でも新しいポジションだったので、周りの人に立場を理解してもらうことが難しいと感じましたが、同じくSIに配属になった仲間と、その時に部下になった店長などに支えられ、現在の複数店舗を受け持つSIの基礎を築けたのではないかと思います。同時に、私自身も困難な時にも乗り切る術をひとつ身に着けたと感じています。アレフの中でもいろいろな部署に配属させてもらい、いろいろ経験しましたが、どんな時にも支えてくれる仲間を感じながら仕事に取り組めるようになりました。
店舗運営本部から異動で現在のパブリシティ担当になった時、今まで培った様々な経験が思った以上に役に立っている事に驚きました。広告の製作会社様やメディア取材対応の折に、びっくりドンキーの代表として、魅力をお伝えする立場になり、ロケの店舗選びや、商品知識はもちろんですが、取材でご来店してくださったスタッフの皆様にもびっくりドンキーファンになっていただこうという思いで取り組んでいます。CMやメディアに取り上げていただいた結果が売り上げにつながると、取材に協力してくれた同僚たちと一緒に喜んでいます。 -
今だから言える、就活応援メッセージ!
就職活動の中では、いろいろな場面で自己PRを求められることと思います。自分の強みを分析して誰かに伝えるということは就職前のこの時期にしかやらないことですが、しっかりと自分を見つめるという行為は、就職した後も決して無駄にはならないですよ。就活は知らない人にたくさん会って、緊張の連続だと思います。実はPRの仕事も似た部分があり、様々なメディアの方からご連絡いただいて、私どもで対応できる限りはお受けしています。その時に私が気をつけているのは笑顔です。話すことが苦手でも、笑顔があれば相手の人との距離が少し縮まると思います。就職活動の面接官の方もたくさんの学生さんに会って疲れているかもしれません。できるだけ笑顔で接して見てください。もしこの文章を読んで、将来仕事でお会いできる方がいたら本当に嬉しいです。